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ぼくは
ときどき
なぜこの道を
あるいて
いるのだろうと
おもうときが
ある

得体のしれない
さびしさが
やってきて
胸を
しめつける

ぼくは
どこから
やって
きて
どこへ
ゆくのだろう

困惑する

そんなとき
ポケットに
しまっておいた
運命と
いう
言葉を
とりだして
のみこむ

すると
気持ちが
らくになる

運命と
いう
言葉に
ときどき
すがって
いる

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(写真・くいまる)