2011年05月

泥だらけ、 泥だらけ、 泥だらけだよ。   泥だらけになって、 魚をつかまえた。   ガラスのびんにいれて、 机の上に、 おいたら、 5月のひかりが、 反射して、 とっても、きれいだ。   魚は、びんのなかで、 すいすいおよぎだした。   たのしそうに、 ...

みつばちが、 とんでいる、   花と花の、 すきまを、 くぐりぬけて、   はねを、 ぶるぶる、 ふるわせて、   風のながれに、 のりながら、   たのしそうだと、 おもうでしょう。   それは、 すこしちがうんだ、   みつばちのダンス、 たのしいこ ...

    石段をのぼるとき 路地を通りぬけるとき かげは とてもしなやかだ   ぼくが頭をかかえても ぼくが腕組みしても かげは おどけている   ぼくのなやみも ぼくのつらさも かげは おかまいなしだ   ぼくのかげなのに ぼくのかげなのに   ...

かんちがいしてるよ  いまは 真昼だよ    でも  わたしは  煙突の  そばにいたい    今日で  煙突が  とりこわされる    ずっと  いっしょだった  あの煙突には  わたしが  いちばん にあってた    かんちがいしてるよ  いまは 真 ...

ここに来て、 よかった。 険しい、 山道を、 のぼってきて、 よかった。   いのちの冷泉が、 いのちの冷泉が、   水苔を、 はぐくんで、 おひさまに、 ゆれている。   ずっと、 むかしから、 こんこんと、 わきでてる。 ただ、 ひたすらに、 こんこ ...

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