2014年03月

    食パンの袋をとめるアレ 名前は バッグ・クロージャー   この世に存在する すべてのものには 名前がある   ぼくは感動する   なにかの記号のよう みつめてみつめて みえるでしょう   ぼくは感動する   どんなに小さくても しっかりと袋を ...

    ほら なにかが かわろうとして 窓辺の 鉢植えの花も ひらきはじめた   ほら 涙が かわいてきたら こころの 片隅の花も さこうとしてる   いつまでも いつまでも くやんだり かなしんだり 時を とめては いけないな   ほら 陽射しが あ ...

    ひとはいつでも せつない吐息 はいて時代を いきてゆく 終着駅まで ゆられてゴットン 悩みとよろこび 手荷物に ほんのわずかな その時を   あぁ上野駅 あぁ上野駅   ここは東北 玄関口で 夢の扉を 開く場所 たかなる鼓動が きこえるドッキン ...

    きみをたずねて みたいけど 昔のままで いてくれるかな それがすこし こわいんだ   ロンドンタクシーにのって ロンドンタクシーにのって   ぼくはいまでも あのときの ぼくなんだよと いいたけれど どこかすこし かわったかな   ロンドンタク ...

    どんなふうに いきている   うふふと はにかんだ   どんなことを おもっている   うふふと はにかんだ   はにかむ はにかむ   はにかんで はにかんで はにかむ   どうしてなのか よくわからないけど   うふふと はにかむ     ...

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