2017年11月

脳天 あたりに がつ~んと 一発 なんだろう この 得体の しれない 快感 ふらふらと 目が くらむ やみつきに なりそう 危険な 誘惑 ああ・・ 街には 変なものが いっぱい だから こうして さまよう 快感を もとめて ...

だから こうして 足を あげて もっと あげて おどろう ここは ぼくらには にぎやかな 川辺 平気だよ さびしくなんか ない 今日も ゆっくり 時は ながれ だから そうして からだを くねらして もっと くねらして おどろ ...

そこには もう つかわれなくなった 携帯電話が ぶらさがっている まるで墓標のように 愛を ささやいたり 言葉巧みに 仕事を おしすすめたり 怒りを 爆発させたり もう もどることのない あらゆる 会話が ぶらがっている まるで墓標の ...

ステーキじゃ ないから アメリカじゃ だめなんだ 芸術じゃ ないから フランスじゃ だめなんだ 車じゃ ないから ドイツじゃ だめなんだ もちろん 日本でも 中国でも ロシアでも だめなんだ イタリアだよ イタリア イタリアじゃ なきゃ だめ ...

ぽっきんと 音がした たわいない 言葉に つまずいて こころが おれてしまったんだ あまりにも やわらかくて かたちがなくて 副木で 固定できないんだ くっつくまで じっとしてなきゃ いけないんだ それが なかなか うまくいかない あたまに ...

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