忘れよう
冷たい水を
のみほして
「わすれよう」
詩・くいまる 曲・Gラスカル 歌・ボーカロイド
目のまえにある
さきほころんだ 花をみたなら
わすれよう わすれよう
いいことだけを
記憶のポッケに しまいこんだら
わすれよう わすれよう
明日のために わすれよう
つめたい水を
ぐぐっといっきに のみこんだなら
わすれよう わすれよう
海老のかたちで
よこむきまくら ちからをぬいて
わすれよう わすれよう
明日のために わすれよう
そんなことまで
あんなことまで おもいだせない
わすれよう わすれよう
いやなことなど
もっていたって やくにたたない
わすれよう わすれよう
明日のために わすれよう

(写真・くいまる)
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コメント
コメント一覧 (6)
牧しんじさんを思い出してしまいました。
忘れよう
そう言ったばかりに
荷を背負う
白い煙と
玉手箱
さっそく実践
海老ポーズ